中古一戸建てマイホーム購入時にリフォームのために考えておいてよかったこと

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かば旦那(@kaba_danna)です。

マイホームが欲しいと考える方は多いと思います。特に結婚したり、子供ができたり、節目節目でマイホームという言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。

一方で、ほとんどの人は、マイホームを購入するとしても一生のうち一回だけという人がほとんどだと思います。マイホーム購入時にやはり金額の面から考えると、新築ではなく中古というところも視野には入ってくると思います。

中古物件で、新築と違うところは、いろいろと決めて建てていくわけではなく、リフォームをして、生活に合わせて使いやすい状態にする必要があります。

そこで、リフォームってどうしたらいいのと思う方も多いのではないでしょうか。リフォームはこだわればこだわるほど金額は上がっていきます。一方で、お金をかけた分だけ満足度が上がるかは別ではないかと考えます。そして、リフォームにお金をかけすぎると、せっかくの中古住宅のメリットである金額面の優位性があまりなくなってきます。

今回は、我が家で中古一戸建てを購入する際にリフォーム内容を考えた際のプロセスについて紹介したいと思います。

内覧までにやってよかったことについても書いているので、以下を参考にしてみてください。

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リフォーム項目を考える前に

リフォームは中古物件は売主の人が住みやすいようになっている家を自分が住みやすいように変えるために行うことです。しかし、何でもかんでもリフォームをすればいいわけではありません。リフォームの項目を考える前にした方がいいことがあります。

なぜマイホームを買うのかを明確にしましょう

まず、マイホームをなぜ買うのかをもう一度考えて明確にしましょう。

  • 広い庭がほしいから
  • 楽器の練習をしたいから
  • 子育てのため
  • 在宅勤務で集中できる部屋が欲しいから  などなど

理由は人それぞれマイホームを購入する理由はあると思います。まずは家族で話し合い、しっかりマイホーム購入理由を明確にしましょう。その理由をリフォームをして叶えると満足度もかなり高いものとなると思います。

マイホームならでの気になる弱点を考えましょう

マイホームならではの気になる弱点をあげましょう。

  • 防犯
  • 経年劣化  などなど

マイホームならではの気になる弱点についても、まずは家族で話し合い、明確にしましょう。この弱点部分をリフォームすることで、満足度を大きく下げる要因を減らすことができると思います。

何を軸にリフォームをするのか

マイホームの購入理由と弱点をあげたら、何を軸にリフォームするのかをその購入理由と弱点をもとに考えましょう。

たとえば、マイホームの購入理由を考えると、広い庭が欲しいのであれば、リフォームはいらないかもしれないですよね。しかし、楽器の練習をしたいのであれば、音を出しても問題ない状態を軸にする必要があるかもしれません。

また、たとえば、弱点を考えると、防犯性であれば、家の内外から見えやすいようにすることを軸に考えた方がいいかもしれません。

中古一戸建て 本当にかしこい買い方・選び方 [ 松本智治 ]

リフォーム項目を決めるとき

リフォームの軸まで決まったら、実際のリフォーム項目を決めていきましょう。

まずは考えるリフォーム項目をあげる

まずは、必要と思われるリフォーム項目をあげましょう。これはここまでであげた軸に合わせて必要な項目を基に考えましょう。特にここで重要になってくるのは、頭の中で考えるだけでなく、実際に物件の内見させてもらいながら項目を実際にあげていきましょう。

リフォームの軸をリフォーム業者に伝えて案をもらう

次に、リフォームの軸と考えたリフォームの項目をリフォーム業者に伝えてみましょう。もしかしたら、考えていたよりいい案をもらえるかもしれません。

しかし、魅力的だけれども不要なリフォームも勧められる場合も多々あるので、しっかりとリフォームの軸をもって、対応をしましょう。

要否を判断する

最後にリフォームの項目の要否を仕訳して、最終決定をしましょう。例えば必要項目をあげたものの、予算的に難しい場合などもあると思います。その場合はここまでの判断軸や項目の優先順位が決まっているため、要否を決めることも難しくはないと思います。また、本当に希望を叶えられない場合は、マイホームの購入を見送るということも考えることが必要になってくるかもしれません。

中古一戸建て 本当にかしこい買い方・選び方 [ 松本智治 ]

まとめ

今回一番感じたことは中古物件に100点の物件がないということです。すべてを満たしてくれる物件はありません。リフォームについても、どこが妥協出来て、どこが妥協できないのかを明確にすることと、が大事だと思います。

なかなか不動産はややこしくて難しいですが、ひとつひとつ確認していくことで、自分の納得できる物件が購入やリフォームができるのではないかと感じました。

ではでは。。。

中古一戸建て 本当にかしこい買い方・選び方 [ 松本智治 ]

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