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かば旦那(@kaba_danna)です。
株式指数が大きく動いて、値動きに一喜一憂することがあるかもしれません。
株式指数が気になって、本当にしないといけないことが手につかないという
本末転倒な状況になっていないですか。
今回、積立投資は積立中は上がっても下がってもハッピーである理由と
積立中より取り崩し時の方が難しいのではないかということについて書きたいと思います。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
私にも値動きに一喜一憂していた時期がありました。
積立投資の積立中は上がっても下がってもハッピー!
かば旦那はつみたてNISAを使用した積立投資をオススメしています。
積立投資は投資中は上がっても下がってもハッピーです。
次から、内容について書いていきます。
積立投資の積立中は株式指数が上がってハッピー!
積立中に株価が上がってハッピーっていうのはわかりやすいと思います。
だって資産が増えていくんだもん。
ただただ嬉しいですよね。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
上がったときはただただニヤニヤしてます。
積立投資の積立中は株式指数が下がってハッピー!
積立中に株価が下がったときもハッピーなんです。
株式投資の基本は「安く買って、高く売る」
または「配当金を定期的にもらうです。」
ここで大事なのは「安く買って」というところです。
積立中に株価指数が下がるということは
次の積立購入のときに安くたくさん買うことができるということです。
安くなった時に買うことが出きれば、株価が戻るだけで、
含み益が出るわけです。
対して、すぐに売ることを想定しているわけではないので、
安く売るわけではないですよね。
時間を味方につけていることから得られる安心感です。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
最近は上がった時より下がった時の方がニヤニヤしてます。
積立投資の積立中にハッピーになれる前提条件
ここまで、積立投資の積立中に上がっても下がってもハッピーになれると
書いてきましたが、もちろん前提条件があります。
今はやりの勢いのあるテーマ型などの投資信託ではなく、
伝統的に右肩上がりの指数(S&P500など)の投資信託の積立てをすることです。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
「今上がってるよ。買い逃したら損するよ」
ってなっているのは今回の前提条件には当てはまりません。
細かいことは詳しくは下の記事を参照ください。
難しいのは取り崩し時では?
![](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/02/laptop-3087585_640.jpg)
最近恐れていることがあります。
積立時はいいのです。積立時は。。。
問題は取り崩し時です。
積立てるだけで実際に使わなければ、貯めている意味はないですからね。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
投資信託を握りしめて棺桶に入るのは嫌だ。
まだまだ取り崩しをする段階は遠い未来ですが、
いつから取り崩すのか、どのように取り崩すのか。
考えておかなければいけないなと思っています。
かば旦那家では、将来子供の大学資金を想定して、積立投資をしているのですが、
長期投資をして、資産額が上がっていくことを知った状態で、
そこで、取り崩せるのか心配です。
![かば旦那](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_qirqrn-150x150.jpg)
まだ、上がるだろうし、そのままにしておこうかな。
ってなりそうです。
なぜなら、いまもっている個別株で同じ状況になっているからです。
かば旦那としては、もうルールを決めて、取り崩すしかないかなと思っています。
また、取り崩しトレーニングをしようと今こっそり考えています。
34000円投資信託を購入して、毎月100円ずつ取り崩していくというトレーニングです。
理屈としては、トリニティースタディの4%ルールを基本として考えています。
トリニティスタディの4%ルールは
S&P500に連動するインデックスファンド(株式)と
長期高格付け社債(債券)に様々な投資割合に投資している場合に、
ある引き出し率で引き出していったとき、
資産が枯渇しなかった確率を研究したものです。
![](https://www.yasaidon.com/wp-content/uploads/2021/03/トリニティスタディ.png)
理屈としては、まず4%ルールから
34000(円)x0.04=1360(円)
年間1360円取り崩すことができます。
これを月割りにすると
1360(円)÷12≒113(円)>100(円)
ということで月額100円取り崩していく想定です。
ということで、少し試してみようと考えています。
失敗するかもしれませんが、トレーニングのためと考えたら、
少額で妥当な範囲内かなと思いますし、
増えたのであれば、それはそれでいいかなと思っています。
まとめ
今回、積立投資は積立中は上がっても下がってもハッピーである理由と
積立中より取り崩し時の方が難しいのではないかということについて書きました。
まず、積立投資は積立中は上がっても下がってもいいということです。
また、まだまだ、先の未来ですが、取り崩しの段階に入った時に取り崩すことを
考えておくことは大事かなと思っています。
投資に不安のある方もいらっしゃるかもしれませんが、
まだ、始めてないよという方は、
投資信託の積立ては月100円からはじめられますので、ぜひ検討してみてください。
投資信託の積立ては証券口座を開く必要がありますが、
オススメはネット証券のSBI証券です。
ではでは。。。
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